業務内容

調査地に生育する植物をリストアップする植物相調査や植物群落の種類や分布を確認する植生調査等があります。

哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物、陸産貝類等の項目について、それぞれの対象を確認するために適切な調査を行います。

動植物の生活基盤である水域や土壌について調査を行います。また環境アセスメント等で必要となる景観調査を行います。

現地調査の結果をもとに、植物、動物、生態系の各項目について専門スタッフがとりまとめ、計画事業による影響について予測・評価を行います。影響の可能性があるものについては、豊富な実績と最新知見を基に具体的な保全対策を検討し提案いたします。

弊社の強みは提案した保全対策について、実際に詳細計画・施工まで対応できるところにあります。施工にあたっては、整備した場所が目標とする環境になるよう、モニタリングを行いながら管理を行い誘導します。また整備した環境は自然の遷移によって変化するため、良好な環境を維持するための管理作業も行っています。

企業が取り組む自然環境保全活動や、自治体等が市民向けに行う環境教育を対象に、植物や動物など目的に応じた専門スタッフが企画段階から各種活動をサポートいたします。